〜150分

【男9女4・150分】後藤ひろひと『人間風車』

後藤ひろひと『人間風車』の上演時間・人数 上演時間 約150分 人数 13人 男9・女4 目安です。 あらすじ “自称・童話作家”の平川は、新聞配達で生計を立てながら近所の公園で子供たちに読み聞かせをする。 でもその...
〜150分

【男8女5以上・150分】松尾スズキ『ふくすけ』

ー生まれてこない方が良かった時、人はどう生きるか。 それでも宗教も未来も来世も信じる事が出来ない時、人はどう生きるか 松尾スズキ『ふくすけ』の上演時間・人数 松尾スズキ『ふくすけ』の上...
〜120分

【13人・120分】大橋泰彦『ゴジラ』

大橋泰彦『ゴジラ』の上演時間・人数 上演時間(目安) 120分人数 13人(男5・女6・他2) 受賞歴 1988年岸田国士戯曲賞受賞作品 あらすじ 純真無垢な少女やよいが結婚相手として家につれてきたのは、巨大怪...
〜120分

【13人以上・120分】渡辺えり『深夜特急 ~めざめれば別の国~』

上演時間(目安)120分 人数 13人以上 男7 女6 + アンサンブル8人>石原愛斗は自殺した息子・北斗の死を受け入れることができなかった。 その妻の哲子もまた息子の死から目を背け自分の殻に閉じこもっていた。愛斗の兄弟みずほとさくらは、ぎこちない家族の様子をみて嘆いていた。不安定な状況で止まっている家族が、愛斗の残した希望の物語とともに動き出す。
〜130分

【多数・130分】野田秀樹『贋作 桜の森の満開の下』

野田秀樹『贋作 桜の森の満開の下』-戯曲を探す 戯曲図書館 上演時間 約130分 人数 多数(演出方法によって人数が異なります。メインの人数は12人。そこにアンサンブルとして人数が加わります。) 桜が舞い散る深い深い森の中。三人のヒダの匠の名人が、ヒダの王家の王(野田秀樹)の下に集められる。その名は耳男(妻夫木聡)、マナコ(古田新太)、そしてオオアマ(天海祐希)。三人の匠らは、それぞれの素性を隠し、名人であると身分を偽っている。ヒダの王は集まった三人の匠らに夜長姫(深津絵里)と早寝姫(門脇麦)を守る仏像を姫たちの16歳の正月までに彫りあげることを命じる。そして、3年の月日が経ち、三人が仏像を完成させたとき、それぞれの思惑が交錯し…。 坂口安吾の「桜の森の満開の下」、「夜長姫と耳男」、その他小説やエッセイをもとに古代日本史の壬申の乱の話などを加えて、再構成された作品です。
〜60分

【21人・60分】柴幸男『あたらしい憲法のはなし』

池の上にできた小さな島(水上舞台)を小さな国とみたてて物語は始まる。そこにあらわれる島の第一発見者。そして次々に人がやってくる。貴族、奴隷、夫婦、自由人、高校生、老人、子供…やがて、違う国が現れて、国境ができ、そして戦争にまで発展し…仮想の国をつくりあげることによって憲法の意味が浮かび上がる。
〜110分

【男5女7・110分】 鈴江俊郎『家を出た』

鈴江俊郎『家を出た』上演時間 110分  人数  12人(男5・女7)/14人(男5・女9)死んだはずの吉田が目を覚ますとそこは、ある「場所」だった。 心を休めるため に用意された、場所。 死者達はいったんそこに立ち寄り、そしてぷつっ、とすべて消えてしまおう、と決める。 その気持ちがかたまるまでを過ごす場所なのだ。 一日のうち決まった 時間だけ下界、現世のことを覗くことができるけれど、 そんなことをしてどうなるというのだろう。 日に日に友に母に父に恋人に忘れ去られていく私たち。 人は必ず消える。そして忘れられてしまう。それを僕たちは受け入れられるのだろうか。 さまざまな若者たちがそこでもがく。 友達思いのバスケット部員たち、いじめに復讐した少女、永遠の恋を誓った青年。 いのちっていうのは、いとおしく、そしてこっけいだ。
〜90分

【男7女11・90分】平田オリザ『ソウル市民』

登場人物はそれぞれ好き勝手に会話をしていて朝鮮支配の様子とはまるで関係のない様子でいます。そんな無意識的に出てくる支配者の様子を描いています。タコの話をずっとする男や、いつまでも来ない恋人を待つ女の子。席をたったきりもどってこない怪しいマジシャンなどなど、どこか変なんだけれども、それを観ている私たちと通じる何かがあって、本当に間接的だけれども、自分も無意識に何らかの支配者になっているのかもと、思わせる舞台です。リアルな会話で構造的に訴えかける戯曲を探す方はぜひ、一度お読みください。戯曲を探す 戯曲図書館
〜110分

【男7女5・110分】野田秀樹『半神』

上演時間 110分〜120分 (目安)人数 12人 男7 女5醜いが高い知能をもつ姉シュラと、美しいが頭が弱い妹マリア。ふたりは、半身を共有しながら、時に反発し、時に依存しあいながら存在してきた。 しかし、負担の大きさから双方ともに衰弱し、十歳を目前にして死の危険に直面する。救う方法はひとつ。分離手術によって、どちらか片方を生き延びさせる方法だけだった。手術の成功で生き残ったのは、シュラなのか、マリアなのか・・・
〜110分

【男9 女4・110分】野田秀樹『オイル』

「もしもし、もしもし。天国があるというならなぜあの世に作るの?この世にないの?」野田秀樹『オイル』は戦争がどうだこうだ言ってるのではなくて、「戦争を風化させてはいけない忘れてはいけない」と言う思いと、でも終戦して仲良くなるためには、「相手を許して怒りを忘れなければいけない」という対立した感情の中で揺らいでいる人々を描いていたのではないかと思うんです。
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