【男9女4・150分】後藤ひろひと『人間風車』

後藤ひろひと『人間風車』の上演時間・人数

上演時間 約150分

人数 13人 男9・女4

目安です。

あらすじ

“自称・童話作家”の平川は、新聞配達で生計を立てながら近所の公園で子供たちに読み聞かせをする。
でもその童話は、現実の厳しさや嫌なところを話すばかりで夢がない。TV局で番組の司会を務めていた女優・アキラと偶然知り合った平川は、彼女の明るい姿に惹かれていく。
淡い恋に、平川はこれまでとは違った夢のある物語を書くようになった。
しかし、そんな彼を待ち受けていたのは残酷な裏切りだった…

概要

後藤ひろひとが劇団「遊気舎」に1997年書き下し上演された作品です。

その後、G2により繰り返し再演されました。

数々の再演を重ねました。後藤ひろひとの筆力と豪華なキャストにより繰り広げられる舞台は圧倒的人気を誇ります。

上演記録

1997年 初演 遊気舎

2000年 G2プロデュース

2003年 G2プロデュース

2016年  Jnapi produce

2017年  PARCO & CUBE 20th. Present

“G2″とは?

舞台演出家・劇作家、プロデューサー。
1987年、演劇ユニット「売名行為」の演出で舞台演出のデビューをする。

G2プロデュースとして、パルコ劇場と連携しながら小劇場俳優を使った舞台作りに取り組んだ。

自由な発想で毎回コンセプトの異なる作品創りで、小劇場から大劇場までエンターテイメントを追求した作品を生み出した。 2013年7月に劇作家・演出家に専念するために、「G2プロデュース」を解散。

現在も、PREG株式会社として活動中。

作者:後藤ひろひと について

通称“大王”と呼ばれます。吉本興業所属。

俳優・作家・演出家。

1987年遊気舎に入団。1989〜1996年の退団まで二代目座長を務めます。パルコプロデュースなどでも数多くの舞台で脚本や演出を手がけました。

1998年に吉本興業と異例のマネジメント契約を締結し、2001年、「王立劇場」を旗揚げ。

2008年から「王立新喜劇」として吉本新喜劇のメンバーとして劇を発表。芸人が演劇に触れる機会を作り出し、のちの演劇人、芸人に多大な影響を与えました。

代表作:『人間風車』『ダブリンの鐘つきカビ人間』など

後藤ひろひと『人間風車』の台本入手方法

後藤ひろひとの『人間風車』の台本は販売されていないようなので、一般には入手することができません。

後藤ひろひと『人間風車』の動画

「人間風車」はDVDとして発売されているため、動画として観ることができます。

2000年版 G2プロデュース

生瀬勝久, 斉藤由貴, 阿部サダヲ, 八嶋智人 出演

2003年版 G2プロデュース

2016年版  Jnapi produce

片岡信和, 青木玄徳, 桑野晃輔, 松本慎也 出演

2017年版 PARCO&CUBE 20th present『人間風車』

成河、ミムラ、加藤 諒、矢崎 広 出演

また、2017年では、公開ゲネの一部がYoutube 上に公開されているので、こちらからご覧いただくことができます。

舞台『人間風車』公開ゲネプロ
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