【21人・60分】柴幸男『あたらしい憲法のはなし』

柴幸男 『あたらしい憲法のはなし』の上演時間・人数


原作 あたらしい憲法の話 日本国憲法

作 柴幸男,『あたらしい憲法のはなし』出演者

上演時間 60分

人数 21人(目安)

あらすじ

池の上にできた小さな島(水上舞台)を小さな国とみたてて物語は始まる。

そこにあらわれる島の第一発見者。そして次々に人がやってくる。貴族、奴隷、夫婦、自由人、高校生、老人、子供…やがて、違う国が現れて、国境ができ、そして戦争にまで発展し…

仮想の国をつくりあげることによって憲法の意味が浮かび上がる。

感想・コメント


この舞台は、ままごとの柴幸男さんが、オーディションで集まった人たちとともに、「あたらしい憲法の話」をもとに台本から作り上げた話です。

オーディションなので、当然そのとき集まった個性的な人たちとの偶然の出会いで台本ができているので、そうやってできた物語もまた偶然の産物なのかなと思わせる話です。

国家というものがそもそもその時、その場にいた人で形成されているものだと考えると、そこにもまた偶然性がつながり、趣深いものがあります。

最終的に20人前後の人がテンポよく会話を進めていくのでその展開は見ていて爽快なものだろうと思います。

柴幸男『あたらしい憲法のはなし』の台本入手方法について

柴幸男さんの「新しい憲法のはなし」は柴幸男さんが代表の演劇団体であるままごとのHPにて無料公開されています。

https://www.mamagoto.org/drama.html

柴幸男『あたらしい憲法のはなし』の上演許可について

柴幸男さんの作品の上演許可は、ままごとHP内にある戯曲の上演申請についてのページを参照してください。必ず、上演許可をとってから上演するようにしましょう。

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