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【男3女3・130分】ヘンリック・イプセン『人形の家』

ヘンリック・イプセン『人形の家』の上演時間・人数 上演時間 130分 人数 6人 (男3 女3) あらすじ 弁護士ヘルメルの妻ノラは、無邪気にヘルメルを含めて人間を信じ、貧しいもの...
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【男1女1・130分】坂元裕二『カラシニコフ不倫海峡』

坂元裕二『カラシニコフ不倫海峡』の上演時間・人数 上演時間(目安) 130分人数 男1女1 あらすじ (往復書簡形式の朗読劇です)待田健一の妻は、アフリカでの地雷除去ボランティアに参加し、少年兵に撃たれて行...
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【男6女4・130分】鴻上尚史『天使は瞳を閉じて』

上演時間(目安) 130分 人数 男6・女4 あらすじ 放射能や宇宙線によって荒廃した世界。奇跡的に生き残った人間たちの街は、ドーム状の膜のような「透明な壁」に守られていた。住民たちは陽気で優しく、幸せそうだ。そんな彼らを見た一人の天使は、人間になってこの街の暮らしに溶け込んだ。 そんな街を、もう一人の天使が見守っている。こちらはいかにも天使らしく、ただ見つめるだけ。変わらない天使の眼差しの前で、夢を見ては破れ、恋をしては傷つき、変わっていく人間たち。やがて、「透明な壁」を街の全住民で破壊し、外の世界へと踏み出そうという計画が持ち上がる。 初演は1988年。1991年にはインターナショナル版がイギリスと日本で上演され、2003年にはミュージカルにもなっています。輝くばかりに幸福だった青春を過ぎ、ままならない人生へと歩んでいく登場人物たちの姿には、多くの人が共感するのではないでしょうか。 街を覆う「透明な壁」は、やわらかく簡単に押すことができるにも関わらず、決して破れない膜のような姿として描かれます。人を拒絶するような堅牢な壁でもなく、外の世界を見えないよう隠すカーテンでもない。人々は外へ、外へとあこがれを募らせますが、壁の向こうは人間の生きられる環境ではなく、街を出られるという希望は絶望とぴったり寄り添っているのです。 そんな人間たちを、天使は見つめ続けます。ひとりぼっちで味わった悲しみや苦しみも、覚えている人がもういない出来事も、あとかたもなく滅びた世界も。見ていてくれる天使がいるからこそ、それらは物語になることができるのかもしれません。
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【多数・130分】野田秀樹『贋作 桜の森の満開の下』

野田秀樹『贋作 桜の森の満開の下』-戯曲を探す 戯曲図書館 上演時間 約130分 人数 多数(演出方法によって人数が異なります。メインの人数は12人。そこにアンサンブルとして人数が加わります。) 桜が舞い散る深い深い森の中。三人のヒダの匠の名人が、ヒダの王家の王(野田秀樹)の下に集められる。その名は耳男(妻夫木聡)、マナコ(古田新太)、そしてオオアマ(天海祐希)。三人の匠らは、それぞれの素性を隠し、名人であると身分を偽っている。ヒダの王は集まった三人の匠らに夜長姫(深津絵里)と早寝姫(門脇麦)を守る仏像を姫たちの16歳の正月までに彫りあげることを命じる。そして、3年の月日が経ち、三人が仏像を完成させたとき、それぞれの思惑が交錯し…。 坂口安吾の「桜の森の満開の下」、「夜長姫と耳男」、その他小説やエッセイをもとに古代日本史の壬申の乱の話などを加えて、再構成された作品です。
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【男2女2・130分】松尾スズキ『悪霊』

松尾スズキ『悪霊~下女の恋~』- 戯曲を探す 戯曲図書館 関西にある架空の都市。ウネハラ家の息子・タケヒコは、学生時代からの友人・ハチマンとお笑いコンビを組んでいる。売れない芸人であった二人に、ようやくTV出演というビッグな仕事が転がりこんできた頃、母・キメとの二人暮らしであったウネハラ家に、タケヒコの婚約者・ナミエが訪れる。これから全てが順調にいくはずだったウネハラ家だったが、突然の彼女の出現により、母と子・友人との間に微妙なズレが生じ、やがてその予兆は不幸な事故となって4人に襲いかかることに……。
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【男9 女6・130分】安部公房「友達」

安部公房「友達」ー 勝手に家に上がり込んだ9人家族。かれらは自分を友達だと言っているが…ー 戯曲を探す 戯曲図書館
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【多数・130分】野田秀樹『パンドラの鐘』

野田秀樹『オイル』と対になる作品。 そちらではついついコメントしすぎてしまいましたので、こちらでは手短に述べようと思います 野田秀樹『パンドラの鐘』は、一言で言うと、「(意味するものが)わかったら面白い!けど、わからなくてもめっちゃ面白い!」と言う感じです。 野田秀樹さんは、釣りがねを見た時にそれが原子爆弾のイメージと繋がったようで(それがすごい)、こちらも戦争の話です。戦争中、そして戦後の日本の天皇制に対する皮肉の意味合いが込められているのですが、その比喩がさりげないというか、ああ、確かにそうだなあと思わされる作品でした。日本史でその辺りを詳しくなさっている方がいたら、ぜひ観てみるといいかもしれませんね。 いずれにせよ、そんな深い意味を考えなくても観たら面白いし、普通に泣ける作品です!
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本谷有希子『偏路』

本谷有希子『偏路』 人数 男2 女4 上演時間 約130分 あらすじ 家族全員に猛反対されながらも、 どうしても東京に行きたいと我が儘を貫き通して、X年目。 挫折して妥協して麻痺して遠回りしたけど、 夢だけじゃどうにもならない...
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ケラリーノ・サンドロヴィッチ 『フローズン・ビーチ』

ケラリーノ・サンドロヴィッチ 『フローズン・ビーチ』 ー ナンセンスコメディの傑作。 男0 女4 上演時間 約130分 第43回岸田國士戯曲賞受賞 あらすじ 1987年、カリブ海と大西洋のあいだにある島(リゾート地。島の名前は出て...
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佃典彦 『ぬけがら』

佃典彦 『ぬけがら』 ー 若返っていくぬけがらを通して描かれる「親父」と「戦後の日本」 第50回岸田國士戯曲賞受賞 男7 女4  上演時間 130分 あらすじ なにをやってもうまくいかない男は、妻に先立たれた認知症の父親の面倒をみ...
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