12人以上の脚本 -戯曲を探す戯曲図書館

【男7女5・120分】野田秀樹『贋作罪と罰』

野田秀樹『贋作罪と罰』ー戯曲を探す戯曲図書館『超人には、人類のために既成の道徳法律を踏み越える権利がある・・・・』野田秀樹さん自身、何かのインタビューで、ソ連の崩壊を引き合いに出して、「理想を追い求めていくというような綺麗な姿がなぜ破綻しちゃうのか」野田秀樹『贋作罪と罰』で言えば、多くの人を救うために金貸しの老婆を殺すという「正義が理論だけに終わって、崩壊していくその姿を書くだけでも、面白いと思った（要約）」というようなことを述べていたようで、着眼点がすごいというか、凡人には思いつかないというか、それでも確かに…と思う言葉でした。

〜120分12人以上戯曲図書館男7 女5野田秀樹

【男9 女6・130分】安部公房「友達」

安部公房「友達」ー勝手に家に上がり込んだ9人家族。かれらは自分を友達だと言っているが…ー戯曲を探す戯曲図書館

〜130分12人以上安部公房戯曲図書館

【多数・150分】W.シェイクスピア　『ハムレット』

W.シェイクスピア　『ハムレット』- 戯曲を探す戯曲図書館お城に現れる幽霊の言葉で復讐を決めるハムレット。終わらない復讐の物語。

12人以上150分〜シェイクスピア戯曲図書館

【多数・130分】野田秀樹『パンドラの鐘』

野田秀樹『オイル』と対になる作品。そちらではついついコメントしすぎてしまいましたので、こちらでは手短に述べようと思います野田秀樹『パンドラの鐘』は、一言で言うと、「（意味するものが）わかったら面白い！けど、わからなくてもめっちゃ面白い！」と言う感じです。野田秀樹さんは、釣りがねを見た時にそれが原子爆弾のイメージと繋がったようで（それがすごい）、こちらも戦争の話です。戦争中、そして戦後の日本の天皇制に対する皮肉の意味合いが込められているのですが、その比喩がさりげないというか、ああ、確かにそうだなあと思わされる作品でした。日本史でその辺りを詳しくなさっている方がいたら、ぜひ観てみるといいかもしれませんね。いずれにせよ、そんな深い意味を考えなくても観たら面白いし、普通に泣ける作品です！

〜130分12人以上戯曲図書館野田秀樹

【男9女13】坂手洋二『たった一人の戦争』

ー現代に通ずる放射性廃棄物の問題坂手洋二『たった一人の戦争』の上演時間・人数人数　多数　男9 女13 上演時間　不明あらすじ誰も立ち入ることのできないあの場所に、行ってみませんか。たった一人で歩いていたら、歌...

12人以上上演時間不詳坂手洋二戯曲図書館男9 女13

坂手洋二『ブレスレスゴミ袋を呼吸する夜の物語』

坂手洋二『ブレスレスゴミ袋を呼吸する夜の物語』第35回岸田國士戯曲賞受賞人数　多数上演時間　不明あらすじ人々の思惑蠢くビルの隙間、繰り返される伝言、徐々に明らかになる過去。『私は誰も愛さなかったし、誰にも愛されなかった...

12人以上坂手洋二岸田國士戯曲賞戯曲図書館

【多数】小幡欣治『神戸北ホテル』

小幡欣治『神戸北ホテル』の上演時間・人数人数　多数　26人？上演時間　不詳受賞歴小幡欣治さんの『神戸北ホテル』は、光文文化財団が主催する第13回鶴屋南北戯曲賞を受賞しています。あらすじ昭和16年、川柳作家であり歯科医の仁野...

12人以上上演時間不詳戯曲図書館鶴屋南北戯曲賞

岩松了『船上のピクニック』

岩松了『船上のピクニック』人数：多数 44?　上演時間 180分あらすじ海上を進む豪華客船。リストラで大量解雇された、ベテランのホテル従業員たちの不安と希望をのせ、再就職先となる、と歩くにのリゾートホテルに向かっている。とこ...

12人以上150分〜岩松了戯曲図書館

【男11女5・120分】坂手洋二『屋根裏』

ーその“屋根裏”は次々と姿を変える坂手洋二『屋根裏』の上演時間人数人数　男11 女5 上演時間　約120分あらすじ performingarts.jp 坂手洋二『屋根裏』の台本入手方法坂手洋二さんの台本『屋根裏』は...

〜120分12人以上坂手洋二戯曲図書館男11 女5

宮沢章夫『ヒネミ』

宮沢章夫『ヒネミ』第37回岸田國士戯曲賞受賞男 13 女 8　不定 4 計25　上演時間105分あらすじかつて日根水という町があった。北と南には森があった。東西に川が流れていた。主人公ケンジは記憶の片隅を歩きながら、...

〜110分12人以上岸田國士戯曲賞戯曲図書館

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