【男8女7・140分】宅間孝行『夕-ゆう-』

〜140分

宅間孝行『夕-ゆう-』の人数と上演時間

上演時間
約140分

総人数15人 (男8人 女7人)

あらすじ

舞台は長崎のとある町にある海の家兼民宿「あいかわ」そこに住むヤンキー兄弟、 相川欣弥、 元弥、 雅弥の3 人。 地元では「長崎のキングギドラ」の異名で恐れられていた。
そして、 底抜けに明るくて底抜けにおバカな次男坊、 元弥こと「もっちゃん」に淡い恋心を寄せる隣に住む幼馴染の三上夕。 伝えたいけど伝えられない青春の片想い真っ只中!! でも、 そんな想いを知らない元弥はよりにもよって夕の親友である高橋薫に夢中。 そんでもって薫はというと元弥の親友の塩屋憲太郎に恋をしてしまっているもんだからもう大変!なんとまあ綺麗な四角関係!そして、 青春時代の甘酸っぱい想いを抱えたまま大人になっていく夕たち。 それぞれの初恋はどんな結末を迎えるのか、 伝えきれず言葉に出来なかった想いの行方は…
一見どこにでも、 誰にでも経験のあるような青春ラブストーリー。 しかし、 最後は思いも寄らぬ衝撃の展開!この作品を見終わったあとのあなたはきっと、 大切な人に大切な言葉を伝えたくなることでしょう。 最後はそんな気持ちにさせてくれる最高に切ない、 最高の夏の物語‘夕。    https://s.confetti-web.com/detail.php?tid=53223&より引用

概要

2003年、劇団「東京セレソンデラックス」で初演。2005年、2008年と2度にわたり再演され、2014年にはタクフェス第2弾公演で上演されました。
七夕の伝説をモチーフにした淡いラブストーリー。前半は笑えるシーンも多く、甘酸っぱい恋にキュンキュンしますが、後半の展開には驚きです。それぞれが、自分の思いを言えないまま大人になっていく10数年間を描いた、笑いあり涙ありの作品です

作者:宅間孝行について

1970年生まれ。
人気劇団『東京セレソンデラックス』が2012年に解散するまで主宰をつとめていました。

その後、2013年に『TAKUMA FESTIVAL JAPAN(タクマ フェスティバル ジャパン)』という観客参加型の舞台を提供する演劇プロジェクトを主催。通称「タクフェス」と呼ばれながら、人気を獲得しています。

そのほか、脚本家として「花より男子」など人気テレビドラマの脚本を手がけながら、自身も数々のドラマに出演しています。

舞台「くちづけ」は、2013年に堤幸彦監督・宅間孝行主演で映画化されました。

宅間孝行『夕-ゆう-』の台本入手方法

宅間孝行さんの台本『夕』は、幻冬舎から出版されております『純愛戯曲集』の中に収録されています。kindle版も出ているのでお気軽に読むことができます。

宅間孝行『夕-ゆう-』の台本を見てみる

電子書籍版(kindle版)の『純愛戯曲集』はこちら

純愛戯曲集について

宅間孝行の人気作品「歌姫」「夕―ゆう―」「流れ星」「くちづけ」の4つの戯曲が収録されている戯曲集になります。それでも、300ページ程度で読みやすくなっています。
人気劇団「東京セレソンデラックス」の代表作が一気に手に入るので、一度は手に入れて読んでおきたい作品です。

上演許可について

宅間孝行さんの上演許可は、
お問合わせ | TAKUMA FESTIVAL JAPAN(タクフェス)
にて取り扱っています。

必ず、上演許可をとってから上演をするようにしましょう。

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