【男4女1・15分】西田シャトナー『冷たい体の友人』
西田シャトナー『冷たい体の友人』の上演時間・人数 上演時間目安 15分 人数 5人 男4女1 概要 西田シャトナーさんのnote(にて有料で公開されている台本です。 カエル・ヘビ・ヘビクイワシと弾丸の兄弟という食物連鎖の関...
【男5女0・80分】清水邦夫『署名人』
清水邦夫『署名人』の上演時間・人数 上演時間(目安) 80分人数 男5女0 あらすじ 時は明治時代。讒謗律(名誉毀損を取り締まるものだが、実質は政府批判への言論弾圧)に触れる文章に署名し、筆者の身代わりとなって投獄されることで...
【男3女2・60分】鈴江俊郎『七分の一の秘訣』
【男3女2・60分】鈴江俊郎『七分の一の秘訣』-戯曲を探す 戯曲図書館美恵は男にふられた。ガス自殺しようとした。 死ねなかった。 何がどうしたのか、自分が悪かったのか、もう判断もつかない。 男は完全な説明をしてくれた。 でも私がほしいのは説明じゃなかったのに。 慰めあうような傷つけあうような下宿の隣人がいて、その人も彼女にふられたみたいだった。 ふられた者同士で話しても、話しても、結局はなにもならない。 なにもならないのはわかっているのに、私は話したいのだ。 心の七分の一だけでしか人は泣けない、という。 七分の六ではただぼんやりと自分を眺めたりするだけだ、という。 本当にそうなのか、私は自分を見つめてみる。 七分の一泣きながら、六で見つめている。 今日も。明日も。
【男2女3・70分】平田オリザ『この生は受け入れがたし』
平田オリザ『この生は受け入れがたし』 ー戯曲を探す 戯曲図書館 東北のとある大学の研究室。東京から転勤してきた夫婦を出迎えたのは、寄生虫をこよなく愛する研究者たち。 寄生虫の小さな小さな視点から、東京と地方、大学と研究室、夫と妻― 身の周りの「寄生と共生」の関係が浮かび上がる、ちょっぴり切なくて不思議な喜劇。
【男2女3・80分】中村賢司『てのひらのさかな』
中村賢司『てのひらのさかな』ー 戯曲を探す 戯曲図書館 中村賢司さんの「てのひらのさかな」、読んでいると思わずグッとくるところがありました。 幼稚園を舞台にして、そこにいる先生の苦労とかが見えてくるんですけど、特にすごいと感じたのが、「手」というものに意味づけがなされていくことです。
本谷有希子『甘え』
本谷有希子『甘え』 人数 男2 女3 90分 あらすじ 父と二人で暮らしている。母に逃げられ、寂しさに押し潰されそうな父 は、夜毎私にすがりつく。 ある日、すぐに男の子にやらせてしまう心の優しい友達が泣いていて、私は慰めたくてこう言っ...
土田英生 『その鉄塔に男たちはいるという』
土田英生 『その鉄塔に男たちはいるという』の上演時間・人数 人数 男5 女0 上演時間 約90分 受賞歴 第6回OMS戯曲賞大賞受賞 あらすじ 森の中の巨大な鉄塔 やぐらの上にはお笑いグループ 「コミックメン」の男たち 戦闘地区の慰問のシ...
永井愛 『歌わせたい男たち』
永井愛 『歌わせたい男たち』 ー 国歌斉唱をめぐるお話 人数 男3人 女2人 上演時間 110分 あらすじ 売れないシャンソン歌手として過ごしてきた仲ミチルは、カタギの仕事として音楽講師を務めるようになり、初めての卒業式を迎える。ミ...