【男7女5・110分】野田秀樹『半神』

〜110分
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野田秀樹『半神』の上演時間・人数

原作・脚本:萩尾望都 脚本:野田秀樹

上演時間 110分〜120分 (目安)

人数 12人 男7 女5

あらすじ

醜いが高い知能をもつ姉シュラと、美しいが頭が弱い妹マリア。ふたりは、半身を共有しながら、時に反発し、時に依存しあいながら存在してきた。
しかし、負担の大きさから双方ともに衰弱し、十歳を目前にして死の危険に直面する。救う方法はひとつ。分離手術によって、どちらか片方を生き延びさせる方法だけだった。手術の成功で生き残ったのは、シュラなのか、マリアなのか・・・

https://www.nodamap.com/site/play/16 NODA・MAP公式HPより引用。

野田秀樹『半神』の原作

原作はこちらの萩尾望都(はぎお もと)さんの短編漫画『半神』です。

感想・コメント

野田秀樹さん『半神』。原作は2019年に文化功労賞にも選ばれた萩尾望都さんの漫画『半神』。

結合性双生児、またの名をシャム双生児という体がつながってしまった双子の姉妹を描いた作品で、一人は栄養が行き渡っており美人で愛され、もう一人は栄養が行き渡らず、醜い顔であった。

そんな「一人」なのか「二人」なのかわからない微妙な部分を野田秀樹は描きます。

そして野田秀樹がその結合性双生児のモチーフと組み合わせるのが、算数の問題。

1/2+1/2=2/4…単なる計算間違いじゃないこれの意味が明らかになった時に、結合性双生児の孤独がみえてくる…という感じです。

さらには、互いがいないと成り立たないというところから、補完性のイメージ、DNAのイメージへと繋がっており、それを表す「螺旋」というキーワードなど、孤独を表現するのに関連するキーワードが絶えず発されます。

野田秀樹さんが、NODA・MAPより前の「夢の遊眠社」である1986年に発表されたこの作品は、再演を繰り返し、2018年にも柿喰う客の中屋敷法二さんにより乃木坂46の桜井玲香主演で演出されるなど、今なお残る名作となっております。高校演劇や大学演劇などでも上演する姿が観られ、時代を超えて多くの人から愛されています。

野田秀樹『半神』の台本入手方法

野田秀樹さんの半神は、単行本化されています。

ただし、どこの店舗でももう在庫がない場合が多いですので、amazonなどのオンラインショップで購入する必要があるでしょう。

大きな図書館なら、置かれている可能性はあります。

野田秀樹『半神』の上演許可について

野田秀樹さんの作品の上演許可は、NODA・MAP公式サイトに情報があります。

ご質問・お問合せ - 野田地図
野田地図(NODA MAP/野田地図)は、野田秀樹の公式ホームページです。野田秀樹に関する最新情報、公演、出演者、書籍DVD等の各種情報を随時載せていきます。また、演劇に関するコラムなども読めます。

上演許可申請を出し、上演料を支払えば、問題なく許可を得られると思いますので、必ず上演許可を取ってから上演するようにしましょう。

 

 

 

 

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