【多数・150分】W.シェイクスピア 『ハムレット』

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W.シェイクスピア 『ハムレット』の上演時間・人数

ーお城に現れる幽霊の言葉で復讐を決めるハムレット。終わらない復讐の物語。

上演時間 2時間〜2時間半 (演出方法などによります。)

登場人物 多数


あらすじ


第一幕 国王が急死。その息子ハムレットは父と思われる幽霊から新国王に暗殺されたと告げられる。

第二幕 狂気を演じるハムレット。新国王の前で、暗殺と同じ場面を演じてみせることを決める。

第三幕 有名な「生きるべきか死ぬべきか」の長ゼリフ。新国王暗殺を目前にして、悩むハムレット

第四幕 危険を感じた新国王からイギリス行きを命じられたハムレット。また、ハムレットの愛するオフィーリアは、ハムレットに無下に扱われていると感じ、自殺する。

第五幕 新国王クローディアスは、ハムレットを殺そうと、レアティーズとの真剣(本物の剣)での剣術試合を命じます。レアディースは剣先に毒を塗って確実に仕留めようとします。そのさなか、王妃は毒入りの飲み物を飲んで死んでいき、レアディースとハムレットも毒の剣を浴びて重傷を負います。レアディースから、暗殺の真相を聞いたハムレットは最後の力でクローディアスを手にかけ復讐を果たします。そして、彼もまた、死ぬ間際に事の成り行きを親友のホレイショーに話すして終わります。


感想・コメント

シェイクスピアの4代悲劇の一つのハムレット。悲劇とはいえ、ところどころにコミカルな要素も垣間見えますし、そんなに重くるしいわけでもないです。

とはいえ、愛するオーフィリアが狂って死ぬ場面などは、悲劇と呼べる悲しみがあります。

特に優れているのが、剣術試合でレアディース、ハムレットの戦いの最中、王妃が毒を間違ってのみ死ぬシーン。戦うふたりとのコントラストがシーンを一層印象深くしています。

生きるべきか、死ぬべきか。などをはじめ、数々の名言がハムレットのなかに登場します。
それを味あうためだけに読むのもまたいいかもしれません。

個人的に印象に残っているのは「人の思いは所詮、記憶の奴隷。」という言葉です。どこにあったかは忘れましたが、復讐劇と言われるハムレットによくあうセリフですね。

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