土田英生 『約三十の嘘』の上演時間・人数
人数 男4 女2
上演時間 約100分
2004年 映画化
あらすじ
昔一度仲間の裏切りでバラバラになった詐欺師の集団が5年ぶりに集まった。もう一度仕事をする為に北海道へ向う寝台列車に乗っている7人の男女。そして3ケ月後、帰りの寝台列車。うまくいったはずの仕事だが売り上げの入った鞄がない。一体誰が騙しているのか。コンゲーム的展開で、信じたいのに信じられないと いう微妙な関係を、行きと帰りそれぞれの列車のコンパートメントを舞台に描いた作品。
演劇動画配信サービス「観劇三昧」: MONO / 約三十の嘘より引用
作者:土田英生について
プロフィール
劇団「MONO」代表
3年連続で岸田國士戯曲賞最終候補となるほどの優れた劇作家で、その後も数々の賞を受賞。自身も俳優として舞台に立ち、演技指導なども行う。
戯曲賞の審査員なども務める。
個性的な登場人物が生み出す、笑いを交えた芝居で、人物の生きる社会との関わりが自然と浮かびあがる作品が多いです。
土田英生 『約三十の嘘』の台本入手方法
戯曲
「約三十の嘘は」、日本劇作家協会の『二十一世紀戯曲文庫』から出版されています。
こちらはkindleでも読めるようになっているため、おすすめです!
小説
『約三十の嘘』は角川文庫より小説としても出版されています。
土田英生『約三十の嘘』の上演許可について
土田英生さんの作品の上演許可は劇団「MONO」の制作部を独立させる形で発足した有限会社キューカンバー様のサイトより申請できます。
以下のリンクからお申し込みください。
Cucumber Co. Ltd. | 有限会社キューカンバー
劇団「MONO」の制作部を独立させるものとして設立。現在はMONO以外の演劇公演のプロデュースや制作、マネージメント業務も積極的に展開しています。